Step1 相談の準備

1.相談の申込み

サービス申込みフォームから申込みします。有料相談が基本ですので、料金など疑問点があれば十分ご確認ください。事前準備の期間中に、具体的な相談場所、日時、相談方法等を整合します。

2.事前準備

相談の進め方のご意向を伺います。相談の進め方として、以下の3つの中でご要望に対応します。
 ① メール等やり取り後、まずは面談する方法。
  その後、必要に応じて、改めてデータ提供の頂き、再面談をお勧めします。
 ② 面談前に、必要なデータの提供頂き面談する方法(推奨)
 ③ その他お客様が希望される方法

データの提供を依頼する時、「ファイナンシャルプラニング(FP)相談データ記入シート」(以下、相談シート)を送付します。細かい内容も多く、できるだけ記入し提出頂ければ結構です。面談時のお持ちいただくものは特にありませんが、データ提供に不足がある時や相談時見せた方がよいと思う書類等があれば、持参をお願いします。また、こちらで持参してほしいものがあれば、お伝えします。

Step2 相談の実施  

以下の相談実施の流れは、キャッシュフロー表とグラフを作成し、目標の実現、困り事等を相談する一般的なパターンを書いています。この流れに限らず、お客様の相談内容に適した相談方法で、対応致します。

1.ご希望と相談内容の確認

相談の概要のやり取りや相談シートを基に、悩みやご希望、相談内容について話し合います。なにをどうしたいのか一緒に考え、夢や目標を具体的にしていきます。

2.現状把握

相談の概要のやり取りや相談シートを基に、家族構成、収入や支出、預金・資産、ローン、保険の状況など、相談内容・夢・目標の実現に必要な家計の現状を確認します。

3.分析・評価 

キャッシュフロー表とグラフ①を作成し提供することで、収支と資産等見える化し、今後20~40年の 客観的な予測と問題点等を共有します。 次に、ご希望・夢・目標を、現在の状態で実行した時のキャッシュフロー表とグラフ②を作成し提供 します。

相談内容や相談者のご希望により、 キャッシュフロー表とグラフ は作成せず、相談を進めることもあります。

4.プラン作成

相談内容を踏まえ実現性等を考慮し、解決/改善/対応案などを、FPから初回面談で提案します。提案内容やその効果を、キャッシュフロー表とグラフ③で相談者と確認します。修正点や新たな対応策も、相談者と話し合います。できるだけその場で修正点等を織り込んだキャッシュフロー表とグラフを、速報としてお見せし検討を進めます。

話し合いの中で出た修正点や新たな対応策を、正式に織り込み次回面談で内容説明、追加修正点の有無、追加改善策の有無などを、相談者と話し合います。基本として、ここで資産計画(ファイナンシャルプラン)が完成します。さらに、相談を継続した方がよい場合は、ご要望を確認させて頂きます。

初回面談だけで終了することも可能です。その場合、修正した資料だけ後日お渡しします。

Step3 相談後は、実行の支援と定期的な見直し

1.実行の支援

改善策を実行するにあたり、各種手続きや各分野の専門家への紹介などのアドバイスも必要に応じて行います。

2.定期的な見直し

子どもの誕生や転勤など家族の事情や社会情勢の変化にあわせ、プランを見直しましょう。一緒にメンテナンスを行います。